a war memorial to students -the youth plaza-
展示室の内部。
出入り口は全てベニヤ板でふさがれていたのだが、
一箇所、自然にか、誰かの故意によるものか分からないが、
それが壊れて中に入られるところがあったので、勝手な判断であるが、
私個人の責任において、中に入らせてもらった。
壁は外観を見ても分かるように、内側も石張りで、窓は無い。
上記の通り、出入り口も全てコンパネで塞がれていたのにも関わらず、
意外と明るかった。円弧状の屋根スラブと壁とが作るハイサイドライトが、
十分な光を取り入れていることが、よく分かる。
天井仕上げが、屋根スラブのRC打放しなのだが、リズム良く描く円弧と光により、
圧迫感や重さと言うものは一切感じず、むしろ軽快にすら感じた。
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