MY FAVORITE CDs

-UNDERCURRENT-
BILL EVANS &JIM HALL


『ジャズ・ピアニストといえばこの人』的な、ビル・エヴァンスが、
同じくギターの名手、ジム・ホールと共演した、“UNDERCURRENT”。
この作品は、1962年の録音、デジタル化したもの。
ぶっちゃけた話、ジャズファンなら誰もが持ってる（らしい）ほどの、
名作といわれる作品です。したがって、ネットで検索にかけると、
山のようにヒットすると思われますので、私みたいなのより
もっとジャズ通の方のレビューを参考にされた方がいいかもしれませんね。
だから、あんまり細かいことは、ここでは言いません（というか、わからん）。

私も、まだジャズを聴き始めて間がないため、
ビル・エヴァンス、ジム・ホールという人が、どんなアーティストか
よく分ってないのですが、双方とも、知的でクールな人だということらしい。
そんな二人のデュオということで、とてもクールな作品、と言えるでしょうか。
この作品では､二人の共演と共に話題になったのが､ジャケットの写真。
水の中に､女性が漂っている。
音楽も、まさにそんな感じの、ゆったりと漂うような、心地のいいもの。
もちろん、それだけではなく、テクニカルなプレイも聴かれます。
クールな二人の掛け合い、いいもんですね。

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